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隠れた自分の体質を知って、最適な食べ方を
中国では、昔から「医食同源」と言われ、日常の食事に気を配る
ことが、一番の病気の予防になる、と言われてきました。
西洋医学の父と言われるヒポクラテスは、紀元前5世紀に
こう述べています。
「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」
「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」
健康でいるためには、食が基本です。
病気になった時、薬に頼ってばかりいると、表面的には治ったかのように見えて、根本原因は解決されないまま残ってしまいます。薬で病気を抑え込むため、自然治癒力は高まらず、また病気になってしまいます。
薬に頼らなくても済むよう、普段から、健康的な食べ物を食べ、自然治癒力を高め、病気にならない体づくりをしておくことが重要です。
現代社会では、体に合わない食材を取り続けたことにより、腸が炎症を起こし、特定の食べ物が体に合わなくなってしまっていることも珍しくありません。
身体に良いと思って意識して摂取しているものが、実は身体に合っていなかった、ということがあるのです。
フードコンシェルジュサービスでは、最新の医学を用いた検査で、個々人の現在の腸の状態や、体に合わない食べ物などを導き出し、それに応じたお料理をご提供します。
西洋医療と東洋医療がお互いの長所を生かしあい、包括的に生活の質を上げていくことが、これからのあるべき姿だと考えています。
遺伝子検査や遅延性アレルギー検査などを通じて、あなたに最適な食材をお選びします。
検査キッド
遺伝子検査
遺伝子検査(¥8,000~)
アレルギー・肥満・ガン・老化などの体質を検査します。一生変わらない遺伝要因を明らかにして、体質リスク度を評価します。
検査項目が多く、結果の読み方が分かりにくい一般的な遺伝子検査とは違い、翌日から行動できるよう具体的なアドバイスを行います。
例えば、肥満体質にも種類があり、たんぱく質・炭水化物・脂肪など、人によって代謝が苦手な成分が異なります。検査結果により、炭水化物の代謝が苦手だと分かった場合、炭水化物の摂取を控えるなど、的確な処置が可能になります。
検査結果に応じて、材料や調理方法、調味料の使用量を調整します。
オリジナル遺伝子検査 検査項目:
肥満・運動・葉酸代謝、アルコール、虫歯、歯周病、体内老化、高血圧、高血糖、アレルギー、関節症、近視
ベーシック遺伝子検査 検査項目:
糖質代謝・脂質代謝・太りやすい食べ物・効果的な食べ順・おすすめの運動法
腸内フローラ検査
腸内フローラ検査(¥30,000~)
便中に含まれる腸内細菌の遺伝子(DNA)を取り出し、分析・検査することで腸内細菌のバランスを明らかにします。
・腸内フローラの菌種数と多様性
・肥満度を表す指数
・アレルギー・肌荒れ・歯周病・潰瘍性大腸炎・肝臓がん・不妊などのリスク
・不安、ストレス耐性などメンタル面の傾向
が分かります。
以下の症状に悩む方におすすめです。
・アレルギー疾患(特に花粉症)
・うつ病・化学物質過敏症・自閉症・電磁波過敏症・慢性疲労症候群・がん予防・糖尿病・肥満・性格改善・学習能力向上など
・潰瘍性大腸炎・過敏性腸症候群・アレルギー・掌蹠膿疱症・シェーグレン症候群・アトピー性皮膚炎・クローン病
検査結果に応じて、調理方法や調味料の使用量を調整したり、腸内環境を整えるために食物繊維や発酵食品を積極的に使用します。
遅延型フードアレルギー検査
遅延型フードアレルギー検査(30,000~)
遅延型フードアレルギーは、腸が慢性的に炎症を起こしている状態で、慢性疲労感、頭痛、便秘、下痢、うつ病、アトピー性皮膚炎などの多種多様な原因となります。
即時型フードアレルギーと違い、摂取してから症状がでるまでに数時間~数日かかるのが特徴です。
遅延型食物アレルギーであることが分かった人は、 そのほとんどがこれら症状と遅延型食物アレルギーの関連を想像することすらできなかった、と言います。
以下の症状に悩む方におすすめです。
・疲労感・体がだるい・集中力欠如・無気力・頭痛(偏頭痛)
・膨満感・下痢・便秘・胃痛・腹痛・胸焼け・吐き気
・うつ病・不安障害・自閉症
・副腎疲労・アトピー性皮膚炎・関節炎・筋肉痛・筋力低下・体重増加
・目のくま・にきび・口内炎・不眠・湿疹・掻痒・ぜんそく・肩こり
検査結果で遅延性アレルギーがあると判明した食物は、材料から除去します。
検査項目:
日本フードパネル96(代表的な食物96種類について検査いたします)
リーキーガット症候群
リーキーガット症候群検査(¥30,000~)
リーキーガット症候群とは、腸の粘膜が薄くなり穴が開いてしまう疾患です。「ゾヌリン」というタンパク質が過剰に増えることにより、腸管細胞の隙間ができてしまい、腸関連疾患だけでなく、肥満、アレルギー、精神疾患など様々な症状を引き起こすと言われています。
本検査では、血液中のゾヌリン量を測定することでリーキーガット症候群のリスク度を調べることができます。
以下の症状に悩む方におすすめです。
・アレルギー疾患(特に花粉症)
・うつ病・化学物質過敏症・自閉症・電磁波過敏症・慢性疲労症候群・がん予防・糖尿病・肥満・性格改善・学習能力向上など
・潰瘍性大腸炎・過敏性腸症候群・アレルギー・掌蹠膿疱症・シェーグレン症候群・アトピー性皮膚炎・クローン病
検査結果に応じて、グルテンフリーやカゼインフリー、腸内環境を整えるために食物繊維や発酵食品を積極的に使用します。
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