​グルテンフリーとは
​ グルテンとは、小麦やライ麦、大麦など穀物に含まれ
ているタンパク質のことで、これがパンに柔らかさを出す
「糊」の働きをしています。
グルテンフリーとは、このグルテンを含まない食事をする
ことをいいます。
グルテンフリーのメリットとしては、主に2つあります。
 
 
遅延型アレルギーの主なアレルゲン除去
小麦は、遅延型アレルギーの代表的な原因物質となっており、頭痛やめまい、下痢や疲労感、肌荒れ、眠気、不眠、生理不順
・・・など様々な症状を引き起こします。

なんらかの不調の症状のある人の9割、自覚症状がない人でも8割が、なにかしらの遅延性フードアレルギーを持っているとされています。
ひどい症状になると、セアリック病といって、グルテンを全く受け付けることができないアレルギーを引き起こします。これは、ほんの少しグルテンを体内に入れるだけで、小腸に炎症を起こし、肥満、筋肉のけいれん、下痢、疲労、肌の吹き出物も発生することがあります。
グルテンを摂取すると、腸はビタミンやミネラルをまともに消化できないので、急激な体重減少や貧血、骨粗しょう症、栄養失調などに繋がることもあります。
血糖値の急上昇
小麦は、炭水化物であり、糖質が多く含まれています。
高炭水化物の食べ物を食べると、体内で消化されて血糖(グルコース)に変換されます。血糖は臓器を侵食してしまうので、身体は血液内の糖分を排除しようとし、肝臓と筋肉内の細胞を覚醒させるホルモンのインシュリンを分泌します。
血糖値が高ければ高いほど、さらに大量のインシュリンが必要となり、脂肪も蓄積されるようになります。
こうした悪循環により、体内のインシュリン受容体は、時が経つにつれてさらにインシュリンに対して鈍感になり、脾臓はさらに多くのインシュリンを作り出す必要に迫られます。これが糖尿病の始まりです。
日本の小麦は90%以上が輸入物であり、今食べている小麦は、古代食べていた小麦とは全く別物です。
グルテンは、本来、原種である古代小麦にはないタンパク質であり、小麦の品種改良を行うことで増加しました。
また、遺伝子組み換えが行われているものもあり、遺伝子組み合え小麦に含まれるグルテンは、自然界に存在するものとは構造的に異なるといわれています。
​食事での対応
​ グルテンとは、あらゆる小麦製品に含まれています。
​グルテンを除去しようと思うと、食生活のあらゆる面で気を付けなければいけません。
<グルテンを含む食材(例)>
パン
うどん、パスタ
そば(10割そば以外。ほとんどのそばには小麦が2割~5割程度入っています)
ケーキ、マフィン、ドーナツ
クラッカー、プレッツェル、スナック
シリアル
ビールその他麦芽から蒸留されたアルコール飲料
肉の詰め物
マリネおよび調味液(タンパク加水分解物入りのもの)
揚げ物の肉と魚
調味料(醤油・味噌など)
特に加工食品では予期せずグルテンが含まれていることもあるため、加工食品を摂取するのは極力控えたいものです。
小麦粉のかわりに使っていただきたいのが、片栗粉や米粉です
フードコンシェルジュでは、グルテンフリーを実践する方にも安心してお召し上がりいただけるよう、
ご希望に応じて、小麦を使用しないメニューにも対応しております。
お気軽にお申しつけください。