​私たちの考える健康とは

「病気でなければ、健康」と考える人は大勢います。

けれども、それは最も消極的な定義です。

「病気ではないけれど、何となく疲れやすく、

心身ともにすっきりしない」という半健康、未病の状態は

、健康とはいえません。

世界保健機関(WHO)は、

「健康とは、身体的、精神的、ならびに社会的に

完全な良好な状態にあることであり、

単に病気や虚弱でないことにとどまるものではない。」

といっています。

昔から日本人は「気」を重んじてきました。

私たちの健康状態を表す言葉には、必ずと言っていいほど「気」が使われています。

元気、気分、活気、病気、、、

「気」とは、分かりやすくいうと、エネルギーのこと。

目に見えないけれども、そこにある。感じることができるもののことです。

真の健康とは、無限のエネルギーに溢れ、自分のやりたいことを好きなだけできる状態のこと。

肉体的にも、精神的、社会的にも満たされた状態であるといえます。

体の状態が整うと、脳や細胞、あらゆる要望に注ぐエネルギーが最大化し、

体、心、感情が協同して、愛する人たちにもっと寛容になり、考えうる最良の決断を下し、

人生の一秒一秒を楽しむことができるようになります。

仕事やプライベートの充実は、健康な体から湧き出るエネルギーがあってこそ。

自分の好きなことが好きなだけできる体力と知力を手に入れる。

これこそが、真の健康であると考えています。

​食の選択の重要性

1日3回の食事をすることが多くの人の習慣になっていますが、1年間で換算すると約1,095回に及びます。

この1日3回の食事をどう選び、何を食べるかによって、私たちの健康状態は大きく変化します。

近年では、女性の社会進出や単身世帯の増加、24時間いつでも手に入る食環境などから、中食(弁当や総菜を購入し自宅で食べること)や外食で食事を済ませる人が増加してきています。

 そこで重要なのが、「食を選ぶ力」です。

中食や外食では、油の使用量が多い傾向にあるため、エネルギー量が多くなっていたり、食塩の使用量が多かったりと、自分では調整のできない問題が多々存在します。

自分の毎食の選択が、これから先の健康の行方を決めることを考えると、自分の適正エネルギーを知り、美味しく、バランスよく食事を選ぶことができたら、よりよい食生活を送ることができるでしょう。