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​どんなお料理を作ってもらえるの?

どこよりも多い品数!3時間で14品をお作りいたします

当日の夕食を含め、14品のお料理をお作りいたします。

品数(アレンジ可能です)

主菜 6品(お肉やお魚をバランスよく)  

副菜 7品(お野菜中心の副菜です)

汁物 1品

合計 14品

※メニューによって品数は異なります。

※調理時間は、3時間です。

※5名様分以上の場合、時間を延長する場合がございます。

​実際の調理例

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アレルギー対応・グルテンフリー対応もいたします。

詳しくは、こちらへどうぞ

​伝統的な日本食を中心とした健康メニュー

​精製しない穀類を主食とした、季節の野菜、海藻、魚介類を中心とした食事を中心にメニューをご提案いたします。

日本の伝統的な食生活の知恵を生かし、人から人へ、親から子へ何百年にもわたって受け継がれてきた「伝統の知恵」。長年の人体実験の蓄積ともいえる伝統食こそ、日本人に一番合っている食事と言えます。

​基本献立

​一汁三菜(ごはん、お味噌汁、メインのお惣菜および副菜2品)を想定し、

主菜&副菜を合計13品、

当日の汁物(ご希望があれば)を1品

お作りいたします。

もちろんリクエストも可能です。

お好みのジャンルやお味付をお申しつけください。

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​実際の調理例

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作り置き対応OK。

冷蔵・冷凍保存もできるメニューもご提案。

 

解凍して、お好きな時にお召し上がりください。お子様のお弁当にも。

​実際の調理例

​なぜ和食を基本とするの?

「一汁三菜」という昔ながらの日本型の食事は、

バランスのよい食事の基本スタイルです。

2013年12月にユネスコ無形文化遺産保護条約に「和食」が登録

されましたが、

「ご飯、味噌汁のような和風の汁物、和風のおかず、漬物」

からなる一汁三菜の日本型の食事が健康食として世界的に

認められています。

日本人には、日本の気候・風土で育った食物が一番合っています。

それは、何世代にもわたり、人体を通じ実験してきた結果でもあるのです。

1977年にアメリカで発表された、マクガバン・レポート(McGorern Report)では、

「理想の食事は、元禄以前の日本の食事である」

「諸々の慢性病は肉食中心の誤った食生活がもたらした食原病であり、薬では治らない。」

「高カロリー、高脂肪の食品、つまり肉、乳製品、卵といった動物性食品を減らし、できるだけ精製しない穀物や野菜、果物を多く摂るべきである。」

と述べています。

今日では、食生活が欧米化し、肉食、高カロリー、高脂質の食生活へ変わったころから、様々な生活習慣病が増えてきました。

シンプルに、原点に立ち返る。これこそが健康のカギです。


 


一汁三菜の基本配置は「主食・汁物・主菜・副菜2品」です。

主食では、エネルギー源となるご飯などの糖質を、汁物では水分とビタミンやミネラル、食物繊維などを取ることができます。

主食では、動物性食品や大豆加工品などのタンパク質を中心に、副菜では、野菜やイモ、豆、きのこ、海藻などでビタミンやミネラル、食物繊維を取ることができる理想的な献立なのです。

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基本は、​玄米や雑穀を

​玄米や分づき米、胚芽米、雑穀米など、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれた未精製のご飯を食事の基礎とします。

日本や東南アジアは温暖で降水量が多く、植物が育ちやすい環境のため、穀類やイモ類、野菜などを主食にしてきました。

一方、ヨーロッパなどの欧米では、寒くて降水量が少ないため、冷涼で湿度の低い条件でも栽培可能な麦類を栽培していました。ところが、麦は畑作のため同じ作物を続けて作ると、連作障害が起きます。
そこで、欧米人は、肉や食品加工品、乳製品、野菜などに少しのパンという食生活になったのです。

日本には日本特有の風土から生まれた農業があり、食生活があります。

欧米の肉や乳製品を中心とした食生活をやみくもに真似するのではなく、​伝統的に受け継がれてきた食生活を大事にすることが基本です。

ご飯を控えると、一時的に体重が減ったとしても長続きせず、お菓子や清涼飲料水などに手が伸びて、不足したエネルギーを補うことになってしまいます。

これらの食品には、ごはんのような満足感がなく、腹持ちも良くないので、次から次へ食べることになり、結局は太ってしまうことになりかねません。

​副食は、季節の野菜・豆類・海藻類を中心に

煮物・和え物・お浸しなど、油控えめのおかずを中心とします。

日本は、四季の変化が激しく、収穫される野菜は四季折々で実に変化があり豊富です。

旬の野菜は栄養価が高くなり、例えばほうれん草は、夏に収穫されるものと、冬に収穫されるもので、ビタミンCが3倍以上も異なります。

私たち人間も、自然の一部。水も空気も土も、土の中にいる微生物も。季節によって変化しています。

その変化の中で生きる私たちも、四季の恵みを素直に体内へ取り入れることが最も自然です。

寒い時は、根菜類を中心に、じっくりと火を入れることで、陽性になり身体を温めます。

暑い時は、葉野菜を中心に、さっと火を通すことで、熱を逃がすように。

調理方法にも一工夫します。

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​動物性食品は魚介類を中心に

動物性食品は、魚介類や卵を中心とし、肉類は取りすぎないようにするのがおすすめです。

肉食が多くなると、腸内にはウェルシュ菌などの腐敗菌が増え、インドール、スカトール、硫化水素などの物質が増えることが分かっています。

これらの有害物質は腸で吸収されることになり、ガンや生活習慣病の原因となります。

また、動物性脂質が多くなることで、肥満の原因にもなります。

日本人は、1960年代まで、ほとんど肉を食べてきませんでした。私たちの体は、肉食には対応しきれていないのです。

また、牛や豚、鶏の遺伝子組み換え飼料や抗生物質、密飼いの問題もあります。

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​食品の質と安全性にこだわる

食品添加物、農薬、ポストハーベスト農薬などに配慮した食品を使用します。

これらの化学薬品が体に入ることで、代謝器官である肝臓や腎臓に負担をかけ、アレルギーの原因となることもあります。

国産はもちろん、農薬や化学肥料を使用しない米や野菜を中心に、薬品消毒されていない魚介類、肉類を使用する場合は、抗生物質無投薬のものを、調味料は天然で長期間熟成されたものを使用します。

「食べ物の質は、人生の質」

持続可能な社会の実現のためにも、農薬や化学肥料を使用しない農業で生産された食品を使用し、

体の中に不純物を入れないようにすることで、体にかかる負担を最小限にします。

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